2009/01/24

「腐女子だってオンナノコ」キュン萌え★乙女コミック - 腐女子っス!(御徒町鳩)

久々に見たら、「となりの801ちゃん」でも取り上げられてるw

■外部リンク→ となりの801ちゃん | 胸騒がないアフタースクール

そんなわけでたぶん腐女子は大絶賛するキュン萌え☆トキメキ乙女コミック『腐女子っス!』(御徒町鳩)
(ちなみに「キュン萌え〜」は掲載紙「シルフ」のアオリ文句です。)

で、オビとあおり文句がコレ。
ちょwwおまwww的青春グラフィティ☆ 腐っても、恋!

……ほんと、シルフのアオリ文句のセンスには毎度脱帽。
DGS響が「声優系トンデモ乙女コメディ!」で、
ストレイラブハーツが「ひとつ屋根の下的ラブ&ドリーム!」とか。

「乙女」とか「トキメキ」というキーワードにはつい失笑してしまう腐女子であっても、ついキュンとしてしまう絶妙の「ヌキ」があるんだろうなぁ、とか思ってます。
「www」とか「トンデモ」とか「屋根の下」とかその辺。


そして本編の話に戻る。
レイヤーだったり、同人誌書いてたり、BL好きだったりする、典型的な「腐女子」のオンナノコたちの、甘酸っぱい恋愛模様。
801ちゃんも言っているように、実際はこんなにキラキラはしてないのが現実なんですが。

でも割と多くの「腐女子」は、見た目にはフツーの女の子で、フツーの男の子とフツーに会話したりしてるんです。でも腐女子だから、フツーには言えない問題も出てきたりするわけで。

恋愛モノの甘酸っぱいキラキラ感と、腐女子が「あるある!」って言いたくなるネタをうまく絡めて、すごく良い少女漫画に昇華してるなぁ、と思う。
腐女子とかオタクを興味本位で煽るものではなく、そういう存在に真摯に向き合って作り上げられたもの、のような気がします。

そんなわけで大好きな1冊。

ちなみに同じく御徒町鳩著の「象の背中」スピンオフ作品『象の背中 秘密』もすごく良いです。
ターミナルケア・ホスピスといったテーマに対して、底抜けに明るい「生」の存在と、死の間際にそれに気づいて眩しく見上げる存在と。そんな対比がやさしく、せつない。

ヤマシタトモコとか鈴木ツタとか好きな人は鳩作品も好きになるんじゃないかなぁ、と思ったり。
我が家の本棚分類法(超・俺ルール)ではご近所さんです。

その隣くらいによしながふみの『大奥』
もう少し離れたところに吟鳥子、山田睦月、高山しのぶ、『ショショリカ』、亀井高秀、今市子とか。

■Amazonリンク
腐女子っス! 1 (1) (シルフコミックス 7-1)
象の背中 秘密 (WINGS COMICS)
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