架カル空ノ音(1)/吟鳥子
![]() | 架カル空ノ音 1 (1) (B’s LOG Comics) (2007/03/31) 吟 鳥子 商品詳細を見る |
鳥子さんのトリコです。(黙れ
『一人の王にさしあげる玩具
架カル空ノ音1、2巻を見つけたんで買ってきました。
鳥人と人間のコミュニケーション。
居るはずのない『鳥人族』とであった人間、ジャックは…とか云々。
帯に今市子さんの推薦文がついてました。
…たしかに、今市子とか、なるしまゆりとかが好きなひとの琴線には触れそうだ。
あと、けもののえがきかたは篠原烏童とか。
カテゴリ「BLより」にしてんのはビーズログだからです。
内容的にはむしろストレートの人間の性的な反応のほうがあからさまで、あんまBLじゃないです。
でも、萌えだと思う。
こういうのを読むと、ほんと萌えって何か、今メディアで騒がれているソレとは温度差があるものだなぁと思う。
ほんとうに「萌え」たときは、「萌え〜」なんてそんななまやさしいこと言ってられないものだ。
少しでも自分がゆれたら、転がり落ちてしまう断崖絶壁に立っているのに気付いたときのような、
一般的に通じる言葉に近づけるのならば、「琴線をふるわされる」ような感覚なんだ。
…とかキモいオタクが語りますが。
吟鳥子の物語は毎度のことながら私をそこまで追い詰める。
…自分も、追い詰められるのがわかっていながら、触れようとする。
因果なものです。
「通じないコミュニケーション」の描き方が本当に、好きです。
2巻にいって、話は広がったけれど。1巻のまま、まったく言葉が通じないままでこの話が終わっていても、それはそれでよかったかもしれない。とか思います。
心が落ち着いたら、またゆっくり読み返したい。
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