ふじょしきろぐ

おたく女子の備忘録。基本はナナメ視点の読書感想。 fc2ブログカスタムメモ的なエントリも

レプリカ・マスター/なるしまゆり

というか『トロピカル・ヴァンパイヤ』
ずいぶん昔に読んだ気はするんだけれど、好きだった記憶が強くて最近再購入。
やっぱり好きだ。

トロピカル・ヴァンパイヤがデビュー作でレプリカマスターが2作目っていうから驚く。
確かに少し不安定なところはあるけれど、絵変わらないよなぁ。
まろやか(というとなんか違う気もするけれどこれ以外の表現が思いつかない)な線が好き。
そしていつも思うんだがストーリーの根底に何かしら「寂しさ」みたいなものを感じる。
絶望、とまで言うにはやわらかすぎるんだけれども。しっとりと静かに嘆く、ようなイメージ。

レプリカ・マスター
「生体模型(レプリ)」それは生物に限りなく近い姿のツクリモノ。
生き物すべてが突然死に至ることが茶飯事となる「突然死の時代」、レプリの製作者である父を持つ主人公久世螢は久しぶりに訪れた故郷で、禁制であるはずの人間型レプリと対峙する。

そんな話。
表紙は幻想的な雰囲気だけれど、なるしま作品らしい何ともいえない緊迫感のズレが好き。ぱんつ一枚で逃げ回ったり(笑)
そんなこんなで追記は同時収録のトロピカルヴァンパイヤ感想。
レプリカマスターについては思うところありすぎて纏まりません。好きなんですが。


幼い見た目の兄に、大人の弟。
いやもうそれだけでも萌え要素満載なんですが。

>だってあの人 増えるときは 自己増殖だし

がツボにきた。かーわいいなぁ、もう。
しかし自己増殖ならば、頑張れば見た目も成長させられたんじゃないか?とか思ったり。

レプリカマスターといい、「理系の視線で切り取ったファンタジー」って感じが凄く好き。
>フロッピーディスクじゃあるまいし、水濡れぐらいで
っていうのもなんだかクスリとくる。

「こんなに科学は進歩したのに 人間は相変わらず 雨を避けるための方法を 頭の上に布を広げることしか知らない」
みたいな文章、何かどこかの本でも読んだ気がするんだけどな。どこだったか思い出せない。

もーとにかく可愛くて好きですこのきょうだいの関係。

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コメント

はじめまして、才谷梅子です。
なるしまゆりで検索してましてやってきました^^

ヒカルの碁じゃないかなー?サイがゆってたよーな?

ヒカ碁でしたか

情報ありがとうございます。
ヒカ碁はジャンプ読みだったのでうろ覚えですが、そういえばそんなシーン見たような記憶が。
なぜだか長野まゆみ系の小説で読んでた気がしていて、そっちには繋がりませんでした。

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